|
|
 |
| エコ照明 |
NASAが撮影した写真「あかりの世界地図」からも、日本列島がはっきりとわかります。照明は、エネルギー消費量でも大きな部分を占めています。
|
| 地球規模で温暖化防止対策が求められるなか、家庭でもできる二酸化炭素(CO2)排出削減策で、照明の省エネにも期待が高まっており、白熱灯に変わるものとしていろいろなタイプの照明が開発されて種類も増えて使いやすくなってきました。 |
|
今まで信号機や大型テレビに利用されてきたLED(発光ダイオード)が光源として照明にも利用されはじめ、小型化と省エネで注目されています。
|
 |
従来の電球と置き換えるだけで、低消費電力のLED照明が可能な「LED電球」も販売されていますが、現状ではまだ販売価格が1個3〜4,000円と高く、一般家庭では、常夜灯などの利用が考えられます。
左の写真:下段左からボール形、レフ形、キャンドル形(左3つは通常の電球と同じ口金E26タイプ)、スポットライト形(口金E17)、LED電球(口金E12)
|
LED照明は、消費電力が同じ明るさの電球の約1/10、蛍光灯の約1/2ということで、点を照らすに照明には、最新光源であるLEDが注目されています。
しかし、LEDの発光効率は蛍光灯より低く、「環境・省エネ型LED照明機器システムの総合的普及戦略に関する調査研究報告書 平成16年3月」によると、LEDを一般照明用の光源として用いる場合、現状では明るさやコストに問題点があるといっています。
指向性のない光を得ようと思ったら、発光効率では蛍光灯が未だにベストであり、一般用照明の場合、白熱電球を消費電力の少ない蛍光灯(白熱球の1/5)に替えるのが手軽に出来る温暖化対策といえます。
|
|
|
上の写真は、コロラド大学(グリーンビルディングの校舎)の階段の照明ですが、壁面から蛍光灯を天井の丸い反射板に照らし、デザインと効率が考慮されています。
|
|
|
|
|
|
|
各社それぞれ、販売している種類や特徴は違うものの、ミニクリプトン電球と同じ(E17口金)タイプのもの、調光器対応形など、種類もずいぶんと増えています。
東芝ライテックは、シャンデリア形電球の他、形のラインナップも豊富。
全般的に価格は、1,000〜1,500円位が多く、長寿命だと、その分価格も多少高くなっているようです。
|
 |
|
エコロジーで、エコノミーで、エコプロダクトな「電球形蛍光灯」が、主婦層に受けない理由として次のようなことがあげられます。
1. やはり電球の方が経済的な場合があるのではないか。
2. 節約になるといっても、色などに慣れている電球の方が良い。
3. 特に、冬季になると点灯したてが薄ぼんやりなのが嫌だ。
4. 買い換えるとなると、電球1個で1000円を超す。これは高い。
5.「将来少し得になる」といっても、今、この瞬間に得な方が良い。
6. 節電しなくても、何も起きないから困らない。
7. 地球温暖化など、自分の寿命内ではひどい状況にはならない。
場所や用途によっては白熱灯の方がよい場合もありますが、以前の電球形蛍光灯から大きく進化しています。
|
|
|
費用的にみると、点灯時間が短い場合や1日に何回も点灯を繰り返すような場合には、白熱電球の方が良さそうですが、例えば、パルックボール プレミアは、60Wタイプで消費電力10W、寿命は10,000時間、点灯寿命3万回で、1日10回の点灯で約8年もつことになります。
また、最近の電球形蛍光灯は、点灯後の立ち上がりが早く、すぐに明るくなります。明るさと光色が安定するのは10分位かかり、白熱灯のように点灯した瞬間から100%の明るさというわけにはいきませんが、「スイッチONで すぐに明るい」というキャッチフレーズのように、点灯後1分以内には、かなり明るくなります。
電球形蛍光灯にスイッチすることは、CO2排出量削減として、最も簡単な方法の一つであり、照明も場所や用途によって使い分ける時代になっています。
次のページでは、その種類や特長などを調べてみました。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|