酸化チタン光触媒は紫外線のある所で使う必要があります。屋外では太陽の光がありますが、屋内では窓からの光と照明の光を利用することになります。
酸化チタンそのものは無害で、化粧品などいろいろな用途に使われています。現時点では無害と考えられています。
酸化チタン光触媒は、太陽光や照明ランプの光に含まれる紫外線を利用し、外壁など、雨水によってセルフクリーニングされるので洗浄の必要がありません。洗剤がいらず、メンテナンスフリーということで環境負荷も低いです。高速道路の防音壁や車の塗装、また水滴ができないことから、車のバックミラーやカーブミラーなどにも適しています。
また、光触媒をコーティングしたものの表面の濡れ性が高いことを利用して、雨水を使ってビルの壁や屋根など、水の膜をつくり、水が蒸発するときに潜熱を奪い周囲の温度を低下させることができ、建物の省エネ効果も得られるそうです。
今後、こうした研究も進んで、ヒートアイランド対策にも利用されることを期待したいです。
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