ライフスタイルはこう変わる

マリというアフリカのサハラ砂漠にある国の平均的な一家庭では、約100個のモノを所有して暮らしています。インドのケララ州の家庭が所有しているモノは22個です。アメリカの家庭では約6,000〜7,000個を所有し、日本の家庭では、約8,000〜10,000個のモノを所有して暮らしています。

こういう私たちの暮らしですが、大量生産、大量消費、大量廃棄の他に大量所有のライフスタイルを身につけてしまいました。そしてそれを支えたものが、情報であり、流通であり、サービスでした。

私たちの「モノが欲しい」という欲望に囚われている原因は、「お隣さんは・・」「人並みの暮らし・・・」の意識が原因であり、これが今までの私たちのライフスタイルだったのです。

これが暮らしを変えたTop 10
1位
 コンビニエンスストア
2位
 携帯電話
3位
 インターネット
4位
 テレビ
5位
 コンピュータ
6位
 電子レンジ
7位
 テレビゲーム
8位
 自家用車
9位
 クレジットカード
10位
 ファーストフード
今、限られた環境容量の中で今まで通りのライフスタイルの継続は困難です。私たちが実現可能な、目指す社会のあり方を、環境とライフスタイルの視点で探ってみたいと思います。


下記のページを参考にしてください。

>>「21世紀、『自然』を配慮しない企業は生き残れない!!

>>「ライフスタイルはこう変わる




世界中の人々が、日本人のような暮らしをはじめたら、地球が約2.7コ必要です。
(エコロジカル・フットプリントより)


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